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価格は表記しておりませんが、本サイトに掲載している着物・帯はすべて実店舗で販売しており、ご購入いただけます。

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ごあいさつ

株式会社 高尾商店
代表取締役

高尾 真裕

感謝

いつも京都着物美術クラブ(特選きものコレクション)をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。皆様のご愛顧心より御礼申し上げます。

当サイトでは、目にかけることが難しく希少性の高いお着物や帯、著名な作家さん、工房の方々、織元・染元さんが心を込めて、染め上げ、織り上げて作られた貴重なお品を多数、ご紹介させていただいております。

この一期一会に感謝し、それらに敬意を持って、一点一点、丁寧に扱わせていただいております。

皆様に納得していただける形でお手元に届けさせていただくことができるよう、努めさせていただきます。

今後も、美しい作品たちとの出会い、皆様とのご縁を大切にし、良いお品をご紹介したいと思っております。また京都にお越しの際は是非、お立ち寄りください。

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お問合せ・ご来店のお申込み等は、LINE、メール、お電話のいずれかより承ります。

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  • 加畑兼四郎作 丹後藤布 八寸名古屋帯 入荷いたしました!

    この度、丹後藤布振興会会長も務められた工房『芙留庵』の加畑兼四郎さん作の丹後藤布 八寸名古屋帯を入荷いたしました! 縄文の古から現代に伝わる最古の原始布。 野山に自生する藤の蔓を細く剥いで、藤績みの作業を経て、糸を作り、織り上げられます。 ざっくりとした素材が生む通気性の良さ、長く強い繊維が特徴的です。 藤布の歴史はとても古く、日本最古の歴史書といわれる古事記にも「春山之霞壮夫(ハルヤマノカスミオトコ)の母が、藤蔓から衣・袴・襪・沓を一夜で製織して与えた」と記され、万葉集にもその名が遺っています。 藤布は何十年、作業着として使っても破れない耐久性は、科学繊維とは違い紫外線劣化にもつよく、古来から近代まで夏衣の一つとして、普段着、仕事着として日常使いに重宝されてきました。   古代より日本人と共に在り続けた藤布。 その過酷な作業工程から衰退し、滅多に見ることができないものとなりましたが、藤布の第一人者であり、京の名工にも認定されている加畑兼四郎さんを中心とする方々の尽力によって、丹後半島上世屋地区に残されていた藤織りの技術が、護り伝えられました。 千年椿を染料に用いて、味わい深い煤色に染めた、微かにしっとりとした優しい手触りの加畑兼四郎さん作の丹後藤布八寸名古屋帯。 僅かに浮かぶ紫みの景色、美しく滲み出る女性的な柔らかさ。 日本の風土とともに育った自然布、人が紡いだ自然の恵み、ぜひ、その身でご体感くださいませ。 長さ 378.8cm 巾 30.2cm ホームぺージ未掲載ですので、お問い合わせ時は 「3月30日ブログの加畑兼四郎さんの藤布 八寸名古屋帯」とお伝えください。 とても人気があり、希少性の高いお品です。ぜひ、お早めにお問い合わせくださいませ。 これまでのメール、フリーダイヤルでの問い合わせに加え、 LINEからもお値段・状態をお問い合わせいただけるようになりましたので、 ご登録よろしくお願いいたします。      
  • 「北海道の織物」              (佐藤房子さん作 えぞ織 手織り八寸名古屋帯 「蓮香布織」・優佳良織 紬名古屋帯)      のご紹介!

    いつも弊社のサイトを閲覧していただきまして、ありがとうございます。 先日、入荷しました『佐藤房子さん作のえぞ織 手織り八寸名古屋帯 「蓮香布織」』とともに、「優佳良織 紬名古屋帯」を合わせて「北海道の織物」として、ご紹介させていただきます! 現代の和装には珍しく羊毛を用いた織物「優佳良織 」。 旭川生まれの染色作家・木内綾さんが発案された北海道を代表する織物です。 200種類以上の色を染めて混ぜ合わせてから紡ぐ羊毛から生まれる、複雑に混ざりあった色の繊細さが一番の魅力となります。 つづれ織や浮柄織で織られた模様は、北海道の四季の花や自然をテーマとしたものも多く、油絵のように織り上げることで、風土や風景を表現します。 「えぞ織」とは、「優佳良織 」の技法を用いて、佐藤房子さんが考案された織物です。 佐藤房子さんは、独学で染織を始められ、地元北海道の植物である、ラベンダーやハスカップ、アロニアなどで草木染をした糸を使用して反物を織られ、30年余り費やして完成した紬作品を「えぞ織」と名付けられました。 北海道の植物で染められた糸で織られた作品は、鮮やかでいて優しい色合いに仕上がり、見ていると、心が温まるような印象を覚えます。 現在「えぞ織」は佐藤房子さんのみが制作されており、大変希少な織物となっています。 深みある窃黄の色合いで、北海道の自然豊かな色彩を表現した優佳良織 紬名古屋帯。 蓮の茎から一本ずつ引き出した手積み蓮糸を緯糸に用いて織り上げ、他の自然布には無い質感を生み出し、美しい色合いに草木染した佐藤房子さん作のえぞ織 八寸名古屋帯 「蓮香布織」。 この機会に、北の大地が生む自然、風景を肌でご体感くださいませ。 ホームぺージ未掲載品がふくまれますので、お問い合わせ時は 「3月20日ブログの帯」とお伝えください。 お値段等、ぜひ、お早めにお問い合わせくださいませ。 これまでのメール、フリーダイヤルでの問い合わせに加え、 LINEからもお値段・状態をお問い合わせいただけるようになりましたので、 ご登録よろしくお願いいたします。
  • 人間国宝 森口華弘作 訪問着地 未仕立て品 入荷いたしました!

    この度、重要無形文化財「友禅」保持者 人間国宝 日本工芸会正会員の森口華弘さんの訪問着地 未仕立て品を入荷いたしました。 森口華弘さんは、2008年に亡くなられており、未仕立て品でお目にかかれる機会は、そうそうございません。 京都の友禅師・三代目中川華邨氏の門下生となり手描き友禅を修得され、華邨氏の紹介で、四条派の画家・疋田芳沼氏のもとで日本画も学ばれた森口華弘さん。 伝統的な手描き友禅や糸目糊、堰出しなどのほかに、「蒔糊技法」による新しい表現方法を完成され、色数を極力排し、森口華弘さんならではの味わい深く格調高い友禅の世界を開拓されました。 天日で乾かした糊を細かく砕き、布の上に蒔いて防染剤にする「蒔糊技法」。 角張ったままの形に砕いた糊を、着物の全面に蒔き、染め分ける色の順序によって微妙な色相変化を生み出します。 数多くの染色作家の中でも抜きん出たその表現力。 独自の蒔糊技法と個性的なデザインは、未だに多くの方を魅了しています。 燻銀の地に、蒔糊技法を施して横段を描き、美しい梅を咲かせた上品で落ち着いた風合いの森口華弘さん作の訪問着地。 蒔糊を背景とした緻密な表現。冴えわたる画力から漂う品格。 ぜひ、お手元で、ご堪能くださいませ。 仮絵羽長さ 175cm 生地巾 38cm  ホームぺージ未掲載ですので、お問い合わせ時は 「3月4日ブログの森口華弘さんの訪問着地」とお伝えください。 とても人気があり、希少性の高いお品となっております。ぜひ、お早めにお問い合わせくださいませ。 これまでのメール、フリーダイヤルでの問い合わせに加え、 LINEからもお値段・状態をお問い合わせいただけるようになりましたので、 ご登録よろしくお願いいたします。
  • 日本工芸会正会員 藍田愛郎さんの江戸小紋 着尺 未仕立て品、九寸名古屋帯地 未仕立て品                            を入荷いたしました! 

    この度、日本工芸会新人賞、東日本伝統工芸展の川徳賞を受賞するなど、素晴らしいご活躍をされている、日本工芸会正会員 藍田愛郎さんの江戸小紋 着尺 未仕立て品、九寸名古屋帯地 未仕立て品を入荷いたしました! 2017年に惜しまれながら亡くなられた江戸小紋師・藍田正雄氏に師事され、「藍田」の名と技術を継承されました。 板に白生地を張って型紙を置き、防染糊を載せ、型紙を移動させて柄をつなげていく。天日干しをして、染めの色糊を載せ、洗い落とす。糊や染料の配合、道具、全てが手作りの仕事。 全ての作業はとても繊細で、季節、環境、自分の体力や心境の変化までもが反物に現れるという藍田愛郎氏。 一見無地にも見える細やかな柄の江戸小紋は精緻な糊置きの確かな技があってこそ。 藍田正雄氏とお母様の田中正子氏の想いを受け継ぎ、「縞染め」「板引き杢」「深山染」などの技術をはじめ、心技にわたり親方の教えを人生を掛けて自分のものとし磨きあげられました。 師・藍田正雄氏の名と技術、信念を受け継ぎ、江戸小紋に新しい風を吹き込んでおられます。 黒色の地に、極め細かな大小霰を敷き詰めた、丁寧で精緻な仕事をされる日本工芸会正会員 藍田愛郎氏の江戸小紋 着尺、 湊鼠の地に、「武田菱」と呼ばれる精緻で緻密な菱形を並べた磨き抜かれた技が光る作品、 明るい山藍摺の地に、「疋田」と呼ばれる極め細かな図柄を精巧に描いた、緻密な職人技ならではの江戸小紋 着尺、 相思鼠の濃淡で描いた美しいグラデーションに、絶妙な配置とバランスで置かれた霰模様で独特の表情を浮かばせ、ドット柄の並びで降りゆく雨縞のような柄を描いた、小紋師 藍田愛郎氏の独創的な作品、 透き通る錫紵の地に、緻密に並ぶ幸菱と、変わり四つ目菱のような幾何文の寄せ柄で、表情に変化をつけ、鮮やかなグラデーションを入れた引き締まった風合いの九寸名古屋帯地。 この方の熟練の技が冴える一点、僅かな乱れもなく浮かぶ文様からは、端正を極めた景色を見ることができます。 熟練の技術から生まれる整然と並べられた美しい景色、江戸の粋が光る洗練された世界をご堪能くださいませ。 ホームぺージ未掲載ですので、お問い合わせ時は 「2月25日ブログの藍田愛郎さんの着尺または九寸名古屋帯地、お色」をお伝えください。 とても人気のある貴重なお品です。ぜひ、お早めにお問い合わせくださいませ。 これまでのメール、フリーダイヤルでの問い合わせに加え、 LINEからもお値段・状態をお問い合わせいただけるようになりましたので、 ご登録よろしくお願いいたします。

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「着物が増えたので整理をしたいんだけど、買取はしてますか?」
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呉服の卸売や特選きものコレクションで販売を手がける着物に特化した弊社だからこそ、お客様が大切にされていたお着物を、次に大切にしてくださる方のもとへ橋渡しすることができます。
着物・帯の買取りは「京都高級呉服買取センター」にお任せください。

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会社概要

高尾商店は着物どころ京都にて創業50年、呉服の卸をして参りました。
「特選きものコレクション」と「京都高級呉服買取センター」を運営しております。本サイトに掲載の商品は全て実店舗にてお手にとって見ていただけます。

株式会社 高尾商店

〒607-8482
京都市山科区北花山大林町15-1

TEL. 0120-109-529

(9:00〜20:00/年中無休)

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