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商品番号:2505

龍村光翔作(二代目龍村平蔵) 袋帯「宝冠錦」 

商品詳細

仕立て上がり品

長さ442、巾30,5㎝

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

龍村光翔

初代龍村平蔵さんを父にもつ龍村光翔(本名龍村謙)さん。
1905年(明治38年)4月28日大阪市生まれ。
1929年(昭和4年)東京帝国大学文学部美術史を卒業。同年から翌年にかけて外遊された後、帰国され織物製作、染織史研究に専念されます。
1966年(昭和41年)に二代平蔵襲名披露を行ない、龍村織物美術研究所所長として活躍されます。
1979年(昭和54年)死去享年74歳。
名物裂の研究にも着手し、先代の想いを受け継ぎ「独創と復元」織物の世界に「美」の要素を盛り込む新感覚を取り入れた図案による創作織物を多数手掛けられました。
伝統的な西陣にあって「温故知新を織る」という「織の美」にかける想いを感じ取ることが出来ます。
糸の性質をうまく利用し、立体感を生むことで帯に彩りと奥行きを与え、緻密でありながら大胆さを兼ね備えた美的要素は魅力のひとつです。

龍村平蔵

龍村 平藏(たつむら へいぞう)氏は、日本の染織研究家。名前は累代にわたって襲名されており、初代から4代まで存在します。各人とも、法隆寺、正倉院に伝わる古代裂など伝統的な織物の研究に尽力されました。
初代龍村平藏氏が16歳の時、祖父が死去。これをきっかけに家業が傾きはじめたことから、退学し、西陣にて呉服商の道へと進まれました。当初は販売に従事していたものの、徐々に織物の技術研究に没頭するようになりました。1894年(明治27年)、18歳で織元として独立。商売も順調に拡大し、30代という若さで「高浪織」や「纐纈(こうけち)織」など数々の特許を取得、周囲に衝撃を与えた方です。



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