特選きものコレクションメニュー

商品番号:2873

宮城里子作 本場結城紬地 本紅型染名古屋帯地 未仕立て品

商品詳細

未仕立て品

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

宮城里子

確かな仕事を受け継ぎ、現代の紅型を代表する作り手さんの一人として活躍されている日本工芸会正会員・女流紅型作家の宮城里子さん。
月桃(げっとう)、ユウナ、マーランバショウ……沖縄の豊かな自然を彩る熱帯植物を、リズミカルな美しい模様にデザイン化、南国ならではの鮮やかな色彩を洗練された感性でまとめ上げた紅型作品。南国らしい雰囲気や身近なモチーフを選びながらも独特のデザインと色使いが魅力な作家さんです。
昭和22年(1947年)沖縄県那覇市生まれ
1966年首里高校染織科を卒業
1968年戦後、紅型の復興に尽力した城間栄喜氏の愛弟子である藤村玲子紅型工房に入り、藤村氏に師事、技術とともにもの作りをする姿勢など多くを学ばれます。
1977年独立され自ら工房を設立されます。
1991年沖展準会員賞
1983年沖縄県工芸公募展最優秀賞を受賞
1994年沖展染色部門の会員に認定
1996年第31回日本工芸会・西部工芸展「沖縄タイムス賞」を受賞
2009年琉球びんがた伝統工芸士に認定されます。

結城紬

日本を代表する高級絹織物として、あまりに有名な結城紬。
結城紬の特徴のひとつに繭を広げて真綿にし、手紡ぎした真綿糸で織られていることがあげられます。ふわふわの真綿を、撚りをかけずにふっくらと紡いで糸にし、空気をたくさん含んだ糸を優しく手織りした伝統的な技法が守られており、
最古の機織り機といわれる地機(いざり機)で織られたものについては1956年に国の重要無形文化財に指定され、2010年にはユネスコ無形文化遺産として登録されました。
結城紬の代表的な柄の亀甲とは、1反の幅(約40センチ前後)の中に並ぶ亀甲柄がいくつあるかを示したもので、80亀甲、100亀甲、120亀甲などがあり、160亀甲ともなれば一層細い糸で作られ幻のお品となり出会える機会はめったにない希少性が高いお品となります。
軽くて暖かく、優しく身体に馴染んで着崩れしにくい結城紬。日常を特別にしてくれる最高に贅沢な「ふだん着」です。三代まで着られるほど丈夫と言われるほど経年とともに風合いを育てるのも醍醐味ではないでしょうか。



関連動画のご案内

ご案内

本サイトに掲載の全ての着物・帯は、実店舗で販売しております。
掲載品に関するお問合せ、ご来店の際のお申込みはお電話もしくは 下記メールフォームよりお申込みください。

お電話の場合はフリーダイヤル
 0120-109-529
メールの場合は下記お問い合わせフォームよりご入力のうえ、お問い合わせくださいませ。

※メールの返信は土日祝の場合、翌営業日となります。
メール受信拒否設定をされている場合は、info@tokusenkimono.com を受信できるよう変更お願いいたします。

メールで問い合わせる



    設定でPCメールからのメール受信拒否をされている場合、
    「info@tokusenkimono.com」
    を受信できるよう変更くださいますようお願いいたします。
    ※とくに携帯メールアドレスのお客様はご確認くださいませ。
    

    LINEで問い合わせる

    友だち済の方は「LINEで送る」ボタンより特選きものコレクション公式LINEに送信いただけます。



    お電話で問い合わせる

    検索項目を組み合わせて
    お探しいただけます。