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商品番号:3488

ぎをん齋藤製 縮緬九寸名古屋帯 「献上花」

商品詳細

仕立上がり品

長さ約369㎝、巾31,5㎝

黒色の縮緬地に、鮮やかな藤色、橙、青色の糸を用いて、丁寧な刺繍を施した菊の花を一面に咲かせた華やかで、優美な名古屋帯です。

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

京友禅

京友禅とは、京都で製造されている友禅で、1976年には、経済産業省指定伝統的工芸品にも指定されました。 京友禅は、日本三大友禅の1つとして、今も多くのファンに愛されています。
「図案には花鳥風月や有職文様などの文様調のものが用いられる」「基調の色が決まっておらず多くの色を使用した鮮やかな色合いである」「金銀箔が施されている」ことが特徴です。糊を使って筆で色付けする際に滲んで色移りすることを防ぐ 「糸目糊」という技術が用いられています。
京友禅は、製造過程が非常に手間がかかり、技術力が要求されるため、高級な染め物として知られています。京都の染物業者が中心になって伝承されてきた技術であり、現在でも継承され、多くの人々に愛されています。

ぎをん齋藤

京都東山の祇園に店を置く、高級呉服店「ぎをん齋藤」。
祇園町の芸妓、舞妓の花柳界をはじめ、料亭の女将や茶道・華道などの世界でも多数のご贔屓を抱えていることで知られる一流の呉服店です。
「ぎをん齋藤」は1843年(天保年間)に創業し、現当主で八代目となる齊藤康二氏が率いる、170年余りの歴史をもつ老舗呉服屋で、独自に抱える職人による自家製仕上げをすることで、独自の染物・織物を販売する自社製造織元となります。染めの品に限らず、独自に有する西陣織工房にて織帯も手掛けており、伝統や古典を継承しながらも現代に映える唯一のデザインを追求しておられる織元です。中でも、本流を継承し、京ならではの典雅を映し出す御所解文様は、「ぎをん齋藤」の代名詞ともなっております。
その「ぎをん齋藤」の帯制作を担い、イメージを形にした『齋藤織物』などもございます。
徹底的なこだわりと類稀なる追求心、技術により生まれる、珠玉の芸術。時代を越えて継承される伝統工芸の真髄を是非ともご堪能くださいませ。



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