商品番号:5002

陽山めぐみ作 手紡 木綿 単衣 着物

商品詳細

仕立て上がり品

身丈肩 166cm 裄 68cm 袖丈 51cm 前巾 25cm 後巾 31cm

温かな胡桃色の地に、土色と天色で格子柄を織り出した、手紡ぎした糸が語る素朴な木綿の優しい質感に、豊かな織味が広がる、穏やかでモダンな表情が、柔らかく奥深い味わいの装いを演出する、国画会準会員 陽山めぐみさん作 手紡 木綿 単衣 着物です。

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

地色: 胡桃色 
淡く渋い橙

: 土色 
深く渋い橙

: 天色 
鮮やかな青紫

: 苦色 
深く渋い橙

: 絹鼠 
橙みの灰

※書籍版「定本 和の色事典」にて色合わせを行っております。リンク先の色と実物は異なる場合がありますのでご注意下さい。

陽山めぐみ

陽山めぐみさんは、奈良県に工房を構えている染織家です。
綿から糸を紡ぎ、草木で染めて織りあげるという、すべての工程を自身の手で行っている「手紡木綿」の作家として知られています。
1964年大阪に生まれ、1987年より2年間、出雲織の第一人者である青戸柚美江さんに師事し、絣の技法を習得。また、1989年より土佐手縞の福永世紀子さんに師事し、手紡ぎ糸による組織織を習得されたそうです。
陽山さんの作品は、しなやかさやお色味の奥深さなどが大変魅力的です。
こだわり抜いて選んだ綿から、細く均一に手紡ぎすることで、その糸で織りあげられた布は柔らかく肌馴染みの良い、着心地の良さを感じさせます。
紡いだ糸は1ヵ月近く時間をかけて、約12回以上も染重ねるのだそうです。染料となる植物を自ら採取し、納得がいくまで何度も染め重ねることで、単色では表現できない「奥行きのある色」を生み出します。化学染料にはない、温かみ溢れる美しいお色が、多くの人を魅了します。
実際に染め上がった糸を見て、その糸が一番活きるデザインが決まっていくそうです。これもすべての作業を一人で行う陽山さんだからこそ出来ることなのです。
陽山さんは、国展や日本民藝館展などで受賞を重ね、国画会準会員に認定され、現在も活躍されています。

1964年 大阪市に生まれる
1987年 出雲織の青戸柚美江さんに師事する
1989年 土佐手縞の福永世紀子さんに師事する
1992年 第66回国画会新人賞
    第17回全日本新人染織展京都市長賞
1994年 第19回全日本新人染織展大賞
    日本民藝館展奨励賞
2014年 日本民藝館展奨励賞
2018年 第92回国画会国画賞
    国画会 準会員

国画会

昭和期における有力な美術団体のひとつです。もともとは京都の日本画団体として始まった国画創作協会の第1部(日本画)が解散され、その第2部(洋画・工芸・彫刻)が名称を「国画会」と改めて国展とよばれる展覧会を発足したことに始まります。国画会は絵画・版画・彫刻・工芸・写真などの美術分野を対象とした美術団体です。

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