商品番号:4031
日本工芸会正会員 足立真実作 紬着物地 未仕立て品
商品詳細
日本工芸会正会員
未仕立て品
仮絵羽長さ 180cm 生地巾 39cm
※仕立て時の寸法ではありません。
薄藍と紺の格子に、白をベースにした熨斗目柄を染めた、足立真美さん作の味わい深い紬着物地です。
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
地色:
薄藍 淡く渋い青
※書籍版「定本 和の色事典」にて色合わせを行っております。リンク先の色と実物は異なる場合がありますのでご注意下さい。
足立真実
日本工芸会正会員、金沢市工芸協会会員の足立真実さん。
1967年京都市生まれで、1990年京都精華大学卒業されました。
染織作家・村上良子氏に師事。数多くの賞を受賞されており、海外でも展覧会を開かれるなど国内外でご活躍されています。
大学では染色の指導もされるなど指導にも力を入れられています。
絹糸に絣を施して天然染料で染め、心に残る情景や音を着物に織り成します。経糸の生糸に手紡真綿の緯糸を織り込み、手仕事ならではの優しい風合いを紬織に込められています。
日本工芸会
日本工芸会は、重要無形文化財保持者(人間国宝)を中心に、伝統工芸作家や技術者などで組織されている日本の公益社団法人です。現在は、工芸分野重要無形文化財保持者を含めて正会員役1,200名が所属しています。「日本伝統工芸展」は日本工芸会が文化庁とNHK、朝日新聞社と主催する、日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的にした公募展です。昭和29年から1年に1回開催しており、日本工芸の技と美が集結する場となっています。他にも人間国宝を講師とする伝承事業や記録保存などを行うなど、無形文化財の保存や伝承および公開に関する事業を進め、その実績は他に比較するもののない唯一の組織です。

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