商品番号:1007
中島清志作 重要無形文化財 越後上布 着物
商品詳細
重要無形文化財
仕立上がり品
身丈肩163、裄64、袖丈49、前巾25、後巾28㎝
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
中島清志
塩沢紬の伝統工芸士として、また国指定重要無形文化財・越後上布、小千谷縮布技術保存協会制作者として伝統織物を守り続ける中島清志さん。
地機・雪晒し等、文化財の要件を含みつつ、文化財指定のものより硬さを感じる作品もありますが、中島さんの越後上布は織り上がりに薄さ、しなやかさを感じられる中島清志さんならではのきめ細やい均一された美しさがあります。
想像もつかないほどの大変な手仕事の積み重ねで完成させたおすすめの夏の逸品。
さらりとした肌触りと上品な透け感をお手に取ってご覧下さい。
越後上布
現在では新潟県南魚沼市、小千谷市を中心に生産される、苧麻(ちょま、からむし)を原料とする織物。福島県昭和村で生産される苧麻(ちょま)と呼ばれる麻の繊維を爪と指先で細かく切り裂いて、撚り合わせて紡いで糸にします。
1200年前から存在する日本最古の織物とされ、国の重要無形文化財であり、ユネスコ世界無形文化遺産にも指定されており、
(1)すべて手うみした苧麻糸であること。
(2)絣模様は手括りであること。
(3)地機で織ること。
(4)しぼ取りは湯もみによること。
(5)地白のものは雪晒しすること。
以上の条件を満たしたものが「越後上布」と呼ばれています。
透けるような薄さと軽さ、極上の夏織物。
盛夏の最高のお洒落着として、
季節の染め帯や古代布など様々な帯合わせをお試しくださいませ。
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