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商品番号:111

上野街子作 訪問着

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商品詳細

仕立上がり品

身丈158、裄丈67、袖丈49㎝

重要無形文化財保持者 上野為二氏は義父

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

上野街子

京友禅の名門「上野家」。初代 上野清江(うえのせいこう)氏から始まった友禅の染匠として歩み、その息子、上野為二 (うえのためじ) 氏は友禅の世界で初めて人間国宝に認定されました。その次男が上野清二(うえのせいじ)氏、上野街子さんは清二氏とご結婚され、上野家に入られました。清二氏が急逝された後、そのご遺志を弟子たちと共に引き継ぎ、工房名を「清染居」として、街子さんは上野家の伝統を大切にしながらものづくりを進められています。
京都北山紫野の工房で着物を制作されている清染居では、「人の短い一生にとらわれず、伝えていくことのできる名前を作品の一つひとつに刻んでおきたい」という想いから、落款を、作家名にせず、「清染居」としています。
古典の中に現代的なセンスを漂わせる、洗練された美しさ。上野街子さんの染め描く伝統柄は、香るような女性らしさと暖かさを表現されているように感じます。京加賀友禅の伝統に現代の息吹きを織り込み映り良く気品備わるお召し物をお楽しみください。

京友禅

京友禅とは、京都で製造されている友禅で、1976年には、経済産業省指定伝統的工芸品にも指定されました。 京友禅は、日本三大友禅の1つとして、今も多くのファンに愛されています。
「図案には花鳥風月や有職文様などの文様調のものが用いられる」「基調の色が決まっておらず多くの色を使用した鮮やかな色合いである」「金銀箔が施されている」ことが特徴です。糊を使って筆で色付けする際に滲んで色移りすることを防ぐ 「糸目糊」という技術が用いられています。
京友禅は、製造過程が非常に手間がかかり、技術力が要求されるため、高級な染め物として知られています。京都の染物業者が中心になって伝承されてきた技術であり、現在でも継承され、多くの人々に愛されています。



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