商品番号:1456
本場結城ちぢみ 着物
商品詳細
仕立て上がり品
身丈肩約167、裄68、袖丈49、前巾25、後巾30㎝
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
結城紬
日本を代表する高級絹織物として、あまりに有名な結城紬。
結城紬の特徴のひとつに繭を広げて真綿にし、手紡ぎした真綿糸で織られていることがあげられます。ふわふわの真綿を、撚りをかけずにふっくらと紡いで糸にし、空気をたくさん含んだ糸を優しく手織りした伝統的な技法が守られており、
最古の機織り機といわれる地機(いざり機)で織られたものについては1956年に国の重要無形文化財に指定され、2010年にはユネスコ無形文化遺産として登録されました。
結城紬の代表的な柄の亀甲とは、1反の幅(約40センチ前後)の中に並ぶ亀甲柄がいくつあるかを示したもので、80亀甲、100亀甲、120亀甲などがあり、160亀甲ともなれば一層細い糸で作られ幻のお品となり出会える機会はめったにない希少性が高いお品となります。
軽くて暖かく、優しく身体に馴染んで着崩れしにくい結城紬。日常を特別にしてくれる最高に贅沢な「ふだん着」です。三代まで着られるほど丈夫と言われるほど経年とともに風合いを育てるのも醍醐味ではないでしょうか。

本場結城紬 訪問着 80亀甲 総詰絣
本場結城紬 訪問着 100亀甲 総詰絣
結城苑謹製 結城紬 訪問着地 未仕立て品
日本工芸会正会員 松原與七作 染め 本場結城紬 藍染 単衣 着物
京屋林蔵製 本場結城紬地 訪問着
本場結城紬 訪問着
本場結城紬 着物 160亀甲
日本工芸会正会員 小倉淳史染め 野村半平織り 本場夏結城紬 訪問着地 未仕立て品
