山崎桃麿作　紬着物

商品詳細

仕立て上がり品

身丈肩約１６６、裄６８，４、袖丈４９、前巾２５、後巾３０㎝

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

山崎桃磨

山崎桃磨(やまざき・ももまろ)氏は、1926年「草木染」命名者の作家・山崎斌(あきら)氏の次男として静岡県に生まれました。
豊かな自然と清らかな水に恵まれた奥多摩の地（東京・青梅市）に工房を開き、以来五十年以上にわたり草木染の染織に専心されています。
月明(げつめい)塾」を主宰され、多くの人々に古代を尊ぶ草木染と手機の技術を伝えられています。
草木染とは藍、茜、紅花、木肌など天然の植物を使って染める技法です。
染織は古代より伝わる染料植物を用い、時には求める色を出すため、植物を三十回以上も煮出し、その染液で糸を染め重ね仕上げていきます。
織も昔ながらの手機を使い、繊細で気品のある人々を魅了する作品を制作されています。