商品番号:1928
小川内龍夫作 重要無形文化財 久留米絣 着物
商品詳細
仕立て上がり品
身丈肩161、裄68、袖丈49、前巾25、後巾31㎝
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
小川内龍夫
重要無形文化財技術保持者の小川内龍夫さん。
18歳から久留米絣の制作を始め、50年以上伝統を守り続けてこられました。
小付けでモダンな柄行が得意な作家さんです。
久留米絣を作る際は、柄作りから最終的な検査まで30以上もの工程があり、経糸と緯糸の手括りの絣、伝統的な天然藍染めと手織りのすべての工程が人の手で行われています。
藍染めは庶民の染織で布を丈夫にしてくれるほか、洗えば洗う程色が美しく冴え、深みを増すといわれています。
経年変化を楽しみ、着れば着るほどに体に馴染んでいく。
着物での何気ない日常生活を楽しむ。
そんなライフスタイルにぴったりの着物かと思います。
久留米絣
日本三大絣のひとつとして大変有名で木綿ではじめて国の重要無形文化財に指定されました。
手括りによる機械では出せない深い味わい、天然の藍染による鮮やかで美しい藍色、熟練の職人による投げ杼での手織りを経て織られた物は重要無形文化財にふさわしい逸品となります。
日本工芸会
日本工芸会は、重要無形文化財保持者(人間国宝)を中心に、伝統工芸作家や技術者などで組織されている日本の公益社団法人です。現在は、工芸分野重要無形文化財保持者を含めて正会員役1,200名が所属しています。「日本伝統工芸展」は日本工芸会が文化庁とNHK、朝日新聞社と主催する、日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的にした公募展です。昭和29年から1年に1回開催しており、日本工芸の技と美が集結する場となっています。他にも人間国宝を講師とする伝承事業や記録保存などを行うなど、無形文化財の保存や伝承および公開に関する事業を進め、その実績は他に比較するもののない唯一の組織です。
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