芝崎圭一作　紬着物

商品詳細

仕立て上がり品

身丈肩約１６７、裄６８、袖丈４９、前巾２５、後巾３０㎝

淡い曙色と淡紅色を横段に織り出した、透明感ある色彩が広がる景色に優しい草木の温もり、手織りによる柔らかな艶感を感じる、滑らかで上質な織味の芝崎圭一さん作 紬着物です。

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

芝崎圭一

芝崎圭一さんの作品は、群馬県、伊勢崎市の工房にて染織されています。芝崎さんの紬は座繰り(ざぐり)と呼ばれる糸作り、草木による染め、手機による織、全てが手仕事のものです。
「座繰り」とは、座って繭から糸を手繰り（たぐり）ながら巻いていくこと。
ゆっくりと力をかけずに引き、手間をかけ、良質の糸を作ります。
80個～200個の繭から糸を引き、着るものとしての織物にふさわしい糸作りをされています。
こだわりの糸により織られた織物は伸縮性がありながらも、シャキッとした風合いで、着る方の身体に寄り添うようにお召しいただくことができて、着心地も最高です。