商品番号:2402
日本工芸会正会員 森山哲浩作 重要無形文化財 久留米絣着物
商品詳細
日本工芸会正会員
お仕立て上がり品
身丈167、裄68、袖丈49、前巾24、後巾30㎝
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
森山哲浩
森山哲浩氏は1960年に生まれました。
江戸時代から続く220年の歴史を誇り、経済産業省と文化庁が認める伝統工芸品である久留米絣。
森山絣工房は江戸時代の終わり頃から続く久留米絣の織元で、森山哲浩氏が代表をとつとめており、日本工芸会正会員に認定され、1993年に重要無形文化財「久留米絣」技術保持者・人間国宝に認定されておられます。
1991年 福岡県美術協会会員
1993年 重要無形文化財久留米絣技術保持者会会員
1997年 日本伝統工芸染織展工芸会賞受賞
2007年 ニューヨーク「Blue&White」展出品解説
2011年 第58回日本伝統工芸展文部科学大臣賞受賞受賞
日本工芸会正会員
福岡県美術展審査員(2009・2014年)
久留米絣
日本三大絣のひとつとして大変有名で木綿ではじめて国の重要無形文化財に指定されました。
手括りによる機械では出せない深い味わい、天然の藍染による鮮やかで美しい藍色、熟練の職人による投げ杼での手織りを経て織られた物は重要無形文化財にふさわしい逸品となります。
日本工芸会
日本工芸会は、重要無形文化財保持者(人間国宝)を中心に、伝統工芸作家や技術者などで組織されている日本の公益社団法人です。現在は、工芸分野重要無形文化財保持者を含めて正会員役1,200名が所属しています。「日本伝統工芸展」は日本工芸会が文化庁とNHK、朝日新聞社と主催する、日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的にした公募展です。昭和29年から1年に1回開催しており、日本工芸の技と美が集結する場となっています。他にも人間国宝を講師とする伝承事業や記録保存などを行うなど、無形文化財の保存や伝承および公開に関する事業を進め、その実績は他に比較するもののない唯一の組織です。
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