日本工芸会正会員 福村廣利作　名古屋帯

商品詳細

日本工芸会正会員

仕立て上がり品

長さ３７０、巾３１㎝

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

福村廣利

「絵絞庵」(えしぼりあん)は、京都・洛北の、比叡山を望む場所にある福村廣利（日本工芸会正会員）・健（日本工芸会準会員）、父子の工房です。かの『辻ヶ花の建亮』と呼ばれた故・小倉建亮氏に
一番弟子として師事、10年後に独立されました。豊かな自然と水脈に恵まれた地で、辻が花の技術をいかした絞り染めの着物・帯・小物などの制作・販売を行っています。 下絵より染め上がりまで、全ての工程で一つ一つ丁寧な仕事を心がけ、先人の技術を活かしながら、安土桃山時代にはないより細やかな「現代の辻が花」を創っています。
絵絞庵では、ちょっとしたお出かけや観劇、茶席に映えるおしゃれで品のある着物から、格の高い訪問着、留袖まで幅広く制作、下絵より染め上がりまで、すべての工程を工房で行い、一つ一つ丁寧な仕事を心がけ、先人の技術を活かしながら、安土桃山時代にはないより細やかな「現代の辻が花」を創っています。塩瀬や紬、縮緬などの生地に、古典的な「辻が花」や様々な花、動物等を絵絞りの技で表したこだわりの作品をお届けします。大人の可愛らしさをオシャレに着こなすのも辻が花の魅力ですね。

受賞歴他
2000
第29回 日本伝統工芸近畿展
滋賀県教育委員会教育長
2005
第34回 日本伝統工芸近畿展
松下幸之助記念賞