室伏弘子作　型絵染 紬九寸名古屋帯地　「パインとパッションフルーツ」　未仕立て品

商品詳細

未仕立て品

長さ 518cm　巾 35cm

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

室伏弘子

国画会準会員、型絵染め染色家の室伏弘子さん。
染色家が染める型絵染めは生地から染料からこだわり、ひとつの作品として個性あるものになっています。
室伏弘子さんの作品は紅型とも型絵染めともまた違う独特な世界を生み出していてリズムを感じます。
絶妙に配置された温かみのある彩色で染め描かれた花や木の葉、フルーツなどを描いた作品が魅力的な、型絵染ならではの味わいのあるおすすめの作品を多く手掛けられている作家さんです。

1943年　東京生まれ
1972年　東京都繊維工業試験場にて研修
1977年　福島輝子氏に師事
1981年　国画会に初入選
1997年　国画会工芸部奨励賞を受賞

国画会

昭和期における有力な美術団体のひとつです。もともとは京都の日本画団体として始まった国画創作協会の第1部（日本画）が解散され、その第2部（洋画･工芸･彫刻）が名称を｢国画会｣と改めて国展とよばれる展覧会を発足したことに始まります。国画会は絵画･版画･彫刻･工芸･写真などの美術分野を対象とした美術団体です。