商品番号:335
日本工芸会正会員 小倉淳史作 塩瀬九寸名古屋帯
商品詳細
日本工芸会正会員
仕立上がり品
1946
京都生まれ
1975
第22回 日本伝統工芸展 初入選
1981
第02回 全国青年伝統工芸展 最高賞
1984
京都府主催 「和の6人展」出品
1986
個展 「絞り一化生」 大阪:高宮画廊
個展 「絞り一化生2」 東京:千疋屋画廊
1989
日本工芸会 正会員に認定される
パリ展「美は東方より」(染技連)
1991
個展 「墨色の情景」 東京:赤坂遊ギャラリー
1993
第30回 日本伝統工芸 染織展 日本工芸会賞
個展 「四季.彩」 東京:赤坂遊ギャラリー
1996
個展 「身辺を彩る愛しき生命」 東京:赤坂遊ギャラリー
1997
第34回 日本伝統工芸染織展 日本経済新聞社賞
1998
紺綬褒章 受章
2001
「日本の絞り」小倉家一門展 ドイツ:ライス・ミュージアム
2003
第32回 日本伝統工芸近畿展 京都新聞社賞
2005
第39回 日本伝統工芸染織展 日本工芸会会長賞
2007
NHK「美の壺」-File71・絞り染め-出演
2008
個展「雨を聴く、陽を語る」東京:銀座洋協ホール
2009
第43回 日本伝統工芸染織展 日本工芸会賞
2010
個展「纐纐颯爽」 大阪:高宮画廊
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
小倉淳史
小倉家は、京都の染織工芸を代表する家柄で 百三十年以上の歴史あります。
小倉淳史氏は建亮氏の長男として生まれ、子供の頃から 身近に着物や筆 染料のある生活をし、14歳にして 最初の染色作品を制作しました。
そして30歳代から 重要文化財を含む染織文化財の復元、修理になんども携わり経験を積みました。 又日本伝統工芸展には、毎年 最新の絞り染作品を出品し高い評価を受け、さらに 現代女性が着用して美しい着物の制作を日々続けています。小倉淳史氏は、室町時代の絞り染から現代の染色作品にいたるまで 幅広い知識と技術をもつ、 日本で唯一人といえる染色作家になりました。
今日よりも明日。 「明日は今日よりもさらにいいものを作ろう」 その信念で物づくりを続けて半世紀余り。絞り染の第一人者だった小倉建亮氏を父に持ち、そこから独自の道を探り続け「辻が花」を現代の人に似合うものとして完成させた『小倉淳史』氏。 「表現のために技術が必要」と常日頃語る父の背を見て育ち、自らも技術の研鑽に励み、それらを遺憾なく発揮して作り続ける平成の「辻が花」。「何が作りたいか、どう作るか、常に技法に合わせて表現します」と言う小倉淳史氏の作品は着る人の知性を引き出し、そこに気品を加え、華やかさと女性としてのしとやかさを生み出します。 小倉氏の素晴らしい作品を是非お手に取ってご覧ください。
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