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商品番号:3642

国画会会員 岡本紘子作 型絵染 紬着物地 「百花にさきがけて」 未仕立て品

商品詳細

国画会会員

未仕立て品

仮絵羽長さ174、6㎝ 生地巾 37,8㎝

※仕立て時の寸法ではありません。

 

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

岡本紘子

型絵染作家、国画会会員岡本紘子さん。
幼少より絵を描くのが好きで、女子美術大学卒業後に人間国宝・ 芹沢銈介氏に師事し、芹沢門下生として出会ったご主人の型絵染作家・岡本隆志さんとは結婚後もお二人揃って国画会を代表する型絵染め作家として活躍されています。
「型絵染」とは、1956年に芹沢銈介氏の技法が重要無形文化財に認定された際に他の型染め技法と区別するために名付けられました。
図案から型彫、防染、染めまでの工程をすべて一人の制作者が一貫して手がけるため、作家の個性がより表現されやすく、創造性豊かな作品が生まれます。
岡本紘子さんの作品の魅力は、細やかな型彫りで表現された小さなモチーフの愛らしさ、温かみのある色遣いは優しさを感じられる丁寧な手仕事が尽くされた工芸品。
全国の着物愛好家から愛され、また評価も高い為なかなかお目にかかれせん。
是非この機会にお手に取って愛おしい型絵染の世界観をお楽しみください。

型絵染め

型絵染めとは伝統的な型染と異なるもので、1956年(昭和31年)に民藝運動でも有名な人間国宝 芹沢銈介氏の技法が重要無形文化財に指定された際に初めて使用されたものです。
型絵染は、模様の下絵を渋紙という丈夫な和紙にはり、その上から彫って型紙を作ります。
図柄以外の余白部分を切り落とし、できた型紙の上にくり返し糊を置き、連続した模様に合わせて色をさし、染める方法のことです。
図案を起こすところから染色を終え、糊が流されるまで、型絵染は数多くの行程のほとんどを一人で経て完成するものですが、長い染色史の中で各工程の職人たちが技術を磨き、型絵染文化を高めてきました。
作家独自の世界観、絵画的表現を追求する独創的な作品は、緻密で繊細な紋様を描き、型の持つキレの良さや鋭さ、くり返しの模様のおもしろさが見所です。

国画会

昭和期における有力な美術団体のひとつです。もともとは京都の日本画団体として始まった国画創作協会の第1部(日本画)が解散され、その第2部(洋画・工芸・彫刻)が名称を「国画会」と改めて国展とよばれる展覧会を発足したことに始まります。国画会は絵画・版画・彫刻・工芸・写真などの美術分野を対象とした美術団体です。



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