商品番号:3773
松原福与作 型絵染 九寸名古屋帯
商品詳細
仕立上がり品
長さ約353、巾30.5cm
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
松原福与
人間国宝であった松原定吉さんの五男として生まれ、お父様の技術を引き継ぎ、素晴らしい作品を数々つくられた故・松原福与さん。
独特の淡い藍色は松原家の伝統でもありますが、それが大麻の様な麻の生地に染められていて、その風合いと共に素敵な風情を醸し出しています。
型絵染め
型絵染めとは伝統的な型染と異なるもので、1956年(昭和31年)に民藝運動でも有名な人間国宝 芹沢銈介氏の技法が重要無形文化財に指定された際に初めて使用されたものです。
型絵染は、模様の下絵を渋紙という丈夫な和紙にはり、その上から彫って型紙を作ります。
図柄以外の余白部分を切り落とし、できた型紙の上にくり返し糊を置き、連続した模様に合わせて色をさし、染める方法のことです。
図案を起こすところから染色を終え、糊が流されるまで、型絵染は数多くの行程のほとんどを一人で経て完成するものですが、長い染色史の中で各工程の職人たちが技術を磨き、型絵染文化を高めてきました。
作家独自の世界観、絵画的表現を追求する独創的な作品は、緻密で繊細な紋様を描き、型の持つキレの良さや鋭さ、くり返しの模様のおもしろさが見所です。

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