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商品番号:3778

平野晋二郎作 本紅型染 訪問着

お譲りしました

商品詳細

仕立上がり品

身丈肩約166、裄68、袖丈49、前巾26、後巾30㎝

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

平野晋二郎

紅型作家・平野晋二郎氏。
紅型工房「典雅」代表
平野晋二郎氏は、東洋文化を吸収して沖縄独自の気候風土の中で自然に育くまれた技法の紅型で透明感のある南国の色彩で制作されています。
平野晋二氏は、琉球紅型は沖縄の地に生まれ育ち、衰退の危機を辿りながらも、新しい風を吹かせ、新しい感性を含み、それでいて琉球独特の雰囲気を併せ持っています。
赤、黄、青、緑、紫を基調にした色で華やかに染上げられる紅型は、太陽の下で光を受け鮮やかな文様が浮かび上がります。
紅型は琉球王府、首里、浦添を中心に、婦人の礼装として、また神事に関する古式の服装として摺込みの手法で染められたのが始まりです。
鋭利な小刀を自在に操って突き彫りされる美しい型。そして、精神を極限までに集中させて糊を置いていく匠の技、
鮮やかな色彩使いが印象的な紅型染めの世界をお楽しみください。

紅型染め

紅型(びんがた)染めとは、15世期頃に、日本本土や中国、東南アジアとの貿易を通して沖縄独自の染物として生まれ成長し、現在に至るまで、大切に守られ、受け継がれてきた伝統工芸です。
型紙を使って顔料で柄を染める、型染めという技法で染められ、沖縄ならではの色鮮やかな色彩が特徴です。
「紅型」と総称されてますが、彩色の技法で分類すると、赤、黄、青、緑、紫を基調とした色彩が大胆で鮮やかな「紅型」と、藍の濃淡で染め上げる落ち着いた色調の「藍型 (イェーガタ) 」に分類されます。
小刀を使って渋紙を彫っていきます。突き彫りという独特の技法で彫られ、手作業でないと出せない温かみのある線を表現しています。
刷り込み刷毛を使い、顔料で色を染めていきますが、紅型の顔料は自然界の植物や鉱物を粉末状にした天然顔料です。
朱、洋紅、石黄、美藍、本藍、胡粉といった顔料を豆汁と混ぜ合わせて色を作ります。
濃い顔料を使い、柄にアクセントをつけていきます。
隈取りとは、歌舞伎役者さんがお化粧をすることでもありますが、それと同じ意味合いで、柄に立体感をつけ、華やかさを増す、紅型の大きな特徴のひとつです。
モチーフとして描かれるものは、動植物、自然の風物、建物などの工作物と様々です。
風物では桜や梅、柳、菖蒲、雪持笹、雀、蝶など、友禅や江戸小紋と同じような文様も多く、他には鶴や亀、松竹梅、鳳凰などの吉祥文もよく使われています。
紅型は人気があり、作家さんとしてたくさんの方が参入されていますが、多くは独自路線で商品力で勝負されており、伝統に縛られることのない斬新なデザインで人気作家が次々に誕生しています。



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