商品番号:3853
型絵染 紬着物
商品詳細
仕立て上がり品
身丈肩 165cm 裄 68cm 袖丈 49cm 前巾 25cm 後巾 30cm
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
型絵染め
型絵染めとは伝統的な型染と異なるもので、1956年(昭和31年)に民藝運動でも有名な人間国宝 芹沢銈介氏の技法が重要無形文化財に指定された際に初めて使用されたものです。
型絵染は、模様の下絵を渋紙という丈夫な和紙にはり、その上から彫って型紙を作ります。
図柄以外の余白部分を切り落とし、できた型紙の上にくり返し糊を置き、連続した模様に合わせて色をさし、染める方法のことです。
図案を起こすところから染色を終え、糊が流されるまで、型絵染は数多くの行程のほとんどを一人で経て完成するものですが、長い染色史の中で各工程の職人たちが技術を磨き、型絵染文化を高めてきました。
作家独自の世界観、絵画的表現を追求する独創的な作品は、緻密で繊細な紋様を描き、型の持つキレの良さや鋭さ、くり返しの模様のおもしろさが見所です。

人間国宝 芹沢銈介作 型絵染 小紋
山本由季作 縮緬九寸名古屋帯
浦野理一作 型絵染 縦節紬 九寸名古屋帯
日本工芸会正会員 遠藤あけみ作 型絵染 紬九寸名古屋帯
国画会会員 岡本紘子作 型絵染 紬着物地 「百花にさきがけて」 未仕立て品
浦野理一作 型絵染 絽 塩瀬九寸名古屋帯
浦野理一作 型絵染 縦節紬 着尺 未仕立て品
塩入守治作 型絵染 一方付け 紬着物
