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商品番号:4018

日本工芸会正会員 木原明作 訪問着

商品詳細

日本工芸会正会員

仕立て上がり品

身丈肩 164cm 裄 66cm 袖丈 48cm 前巾 24cm 後巾 30cm

クリーム色の地に、絞りならではの滲みから生まれる形を描いた柔らかい線と扇模様を描いた優雅な作品です。

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

地色: 薄卵色
淡い黄

※書籍版「定本 和の色事典」にて色合わせを行っております。リンク先の色と実物は異なる場合がありますのでご注意下さい。

木原明

木原明氏は小倉建亮さんに師事、のちに辻ヶ花染めから学んだ絞り、そして友禅の双方を併用した独自の作風を確立し、日本工芸会正会員として活躍なさいました。
自然に生まれる遠近や色の強弱が、木原さんらしい透明感のある世界をお楽しみください。

京友禅

京友禅とは、京都で製造されている友禅で、1976年には、経済産業省指定伝統的工芸品にも指定されました。 京友禅は、日本三大友禅の1つとして、今も多くのファンに愛されています。
「図案には花鳥風月や有職文様などの文様調のものが用いられる」「基調の色が決まっておらず多くの色を使用した鮮やかな色合いである」「金銀箔が施されている」ことが特徴です。糊を使って筆で色付けする際に滲んで色移りすることを防ぐ 「糸目糊」という技術が用いられています。
京友禅は、製造過程が非常に手間がかかり、技術力が要求されるため、高級な染め物として知られています。京都の染物業者が中心になって伝承されてきた技術であり、現在でも継承され、多くの人々に愛されています。

日本工芸会

日本工芸会は、重要無形文化財保持者(人間国宝)を中心に、伝統工芸作家や技術者などで組織されている日本の公益社団法人です。現在は、工芸分野重要無形文化財保持者を含めて正会員役1,200名が所属しています。「日本伝統工芸展」は日本工芸会が文化庁とNHK、朝日新聞社と主催する、日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的にした公募展です。昭和29年から1年に1回開催しており、日本工芸の技と美が集結する場となっています。他にも人間国宝を講師とする伝承事業や記録保存などを行うなど、無形文化財の保存や伝承および公開に関する事業を進め、その実績は他に比較するもののない唯一の組織です。



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