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商品番号:422

日本工芸会正会員 小倉淳史作 訪問着

お譲りしました

商品詳細

日本工芸会正会員

仕立上がり品

身丈肩168、裄丈67、袖丈49㎝

1946

京都生まれ

1975

第22回 日本伝統工芸展 初入選

1981

第02回 全国青年伝統工芸展 最高賞

1984

京都府主催 「和の6人展」出品

1986

個展 「絞り一化生」 大阪:高宮画廊

個展 「絞り一化生2」 東京:千疋屋画廊

1989

日本工芸会 正会員に認定される

パリ展「美は東方より」(染技連)

1991

個展 「墨色の情景」 東京:赤坂遊ギャラリー

1993

第30回 日本伝統工芸 染織展 日本工芸会賞

個展 「四季.彩」 東京:赤坂遊ギャラリー

1996

個展 「身辺を彩る愛しき生命」 東京:赤坂遊ギャラリー

1997

第34回 日本伝統工芸染織展 日本経済新聞社賞

1998

紺綬褒章 受章

2001

「日本の絞り」小倉家一門展  ドイツ:ライス・ミュージアム

2003

第32回 日本伝統工芸近畿展 京都新聞社賞

2005

第39回 日本伝統工芸染織展 日本工芸会会長賞

2007

NHK「美の壺」-File71・絞り染め-出演

2008

個展「雨を聴く、陽を語る」東京:銀座洋協ホール

2009

第43回 日本伝統工芸染織展 日本工芸会賞

2010

個展「纐纐颯爽」 大阪:高宮画廊

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

小倉淳史

小倉家は、京都の染織工芸を代表する家柄で 百三十年以上の歴史あります。
小倉淳史氏は建亮氏の長男として生まれ、子供の頃から 身近に着物や筆 染料のある生活をし、14歳にして 最初の染色作品を制作しました。
そして30歳代から 重要文化財を含む染織文化財の復元、修理になんども携わり経験を積みました。 又日本伝統工芸展には、毎年 最新の絞り染作品を出品し高い評価を受け、さらに 現代女性が着用して美しい着物の制作を日々続けています。小倉淳史氏は、室町時代の絞り染から現代の染色作品にいたるまで 幅広い知識と技術をもつ、 日本で唯一人といえる染色作家になりました。
今日よりも明日。 「明日は今日よりもさらにいいものを作ろう」 その信念で物づくりを続けて半世紀余り。絞り染の第一人者だった小倉建亮氏を父に持ち、そこから独自の道を探り続け「辻が花」を現代の人に似合うものとして完成させた『小倉淳史』氏。 「表現のために技術が必要」と常日頃語る父の背を見て育ち、自らも技術の研鑽に励み、それらを遺憾なく発揮して作り続ける平成の「辻が花」。「何が作りたいか、どう作るか、常に技法に合わせて表現します」と言う小倉淳史氏の作品は着る人の知性を引き出し、そこに気品を加え、華やかさと女性としてのしとやかさを生み出します。 小倉氏の素晴らしい作品を是非お手に取ってご覧ください。



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