商品番号:4223
横山俊一郎作 三才山紬 着尺 未仕立て品
商品詳細
未仕立て品
長さ 1310cm 巾 38.6cm
遠州鼠の地に、麹色と黒色の縦横縞で、落ち着きのある格子柄を描いた、しっとりとした手触りの横山俊一郎さん作の三才山紬 着尺です。
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
地色:
遠州鼠 橙みの明るい灰
※書籍版「定本 和の色事典」にて色合わせを行っております。リンク先の色と実物は異なる場合がありますのでご注意下さい。
横山俊一郎
長野県 三才山の地で僅かに生産される希少品「三才山紬」。
父、英一氏の意志を継ぎ、制作のすべてを自らの手で紡ぎます。
裏山に自生する植物を摘み、その生命ともいえる染料を採取し、自らの手で糸をつくり、染め、機を織られます。
横山俊一郎氏の手から生み出す自然の恵と人の優しさがつまった極上の絹布は、手紡ぎ糸の温もりや草木染の揺らぎ 、そして手織りの味わい これぞ本物の紬織物と称される品々は全国の着物愛好家やお洒落着物専門店から絶大な人気と支持を誇ります。
みさやま紬
三才山(みさやま)は長野県の松本市と上田市の境目辺りの山です。ここで織られているのが三才山紬といい、故・横山英一氏が織り始めたことから始まります。三才山紬を名乗るのはこの横山さんの家1軒のみで、現在は息子さんの俊一郎さんご夫婦でされています。自宅の裏山から採った胡桃・玉葱・漆・栗・上溝桜などを用いて染めが行われます。デザインも横山さんがされ、縞や格子がほとんどで技巧に走らない分、色の美しさと風合いの良さを身上としている着るための紬です。豪華さはなくとも日々着ていて飽きることなく、良質な糸でシワになりにくくとても軽いのが特徴です。
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