商品番号:4393
越後上布 着物
商品詳細
仕立て上がり品
身丈肩 158cm 裄 69cm 袖丈 49cm 前巾 25cm 後巾 30cm
透き通るような鉛白の越後上布地に、藍のお色で可愛い花柄と絣模様の組み合わせを織り出した、清々しく洗練された景色が広がる涼やかで風をよくはらむ越後上布 着物です。
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
地色:
鉛白 不透明度の高い白
※書籍版「定本 和の色事典」にて色合わせを行っております。リンク先の色と実物は異なる場合がありますのでご注意下さい。
越後上布
現在では新潟県南魚沼市、小千谷市を中心に生産される、苧麻(ちょま、からむし)を原料とする織物。福島県昭和村で生産される苧麻(ちょま)と呼ばれる麻の繊維を爪と指先で細かく切り裂いて、撚り合わせて紡いで糸にします。
1200年前から存在する日本最古の織物とされ、国の重要無形文化財であり、ユネスコ世界無形文化遺産にも指定されており、
(1)すべて手うみした苧麻糸であること。
(2)絣模様は手括りであること。
(3)地機で織ること。
(4)しぼ取りは湯もみによること。
(5)地白のものは雪晒しすること。
以上の条件を満たしたものが「越後上布」と呼ばれています。
透けるような薄さと軽さ、極上の夏織物。
盛夏の最高のお洒落着として、
季節の染め帯や古代布など様々な帯合わせをお試しくださいませ。

日本工芸会正会員 鈴木苧紡庵作 重要無形文化財 越後上布 着尺 未仕立て品
日本工芸会正会員 鈴木苧紡庵作 重要無形文化財 越後上布 着尺 未仕立て品
日本工芸会正会員 鈴木苧紡庵謹製 重要無形文化財 越後上布 着尺 未仕立て品
人間国宝 玉那覇有公作 本紅型染 重要無形文化財 越後上布 八寸名古屋帯
林宗平工房製 古代越後上布 着物地 未仕立て品
重要無形文化財 越後上布 着物
日本工芸会正会員 城間栄順作 重要無形文化財 越後上布 本紅型染 九寸名古屋帯地 未仕立て品
日本工芸会正会員 鈴木苧紡庵作 重要無形文化財 越後上布 着尺 未仕立て品
