商品番号:4503
山崎桃麿作 草木染 紬着物
商品詳細
仕立て上がり品
身丈肩 166cm 裄 68cm 袖丈 49cm 前巾 25cm 後巾 30cm
ざくろなどの植物を用いて、何度も煮出し、染重ねて草木染めした、見れば見るほどに味わいが伝わってくるような趣のある色合いで、引き締まった風合いに、繊細さと気品を備えた味わい深い山崎桃麿さん作 草木染 紬着物です。
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
地色:
渋茶 深く渋い橙
※書籍版「定本 和の色事典」にて色合わせを行っております。リンク先の色と実物は異なる場合がありますのでご注意下さい。
山崎桃磨
山崎桃磨(やまざき・ももまろ)氏は、1926年「草木染」命名者の作家・山崎斌(あきら)氏の次男として静岡県に生まれました。
豊かな自然と清らかな水に恵まれた奥多摩の地(東京・青梅市)に工房を開き、以来五十年以上にわたり草木染の染織に専心されています。
月明(げつめい)塾」を主宰され、多くの人々に古代を尊ぶ草木染と手機の技術を伝えられています。
草木染とは藍、茜、紅花、木肌など天然の植物を使って染める技法です。
染織は古代より伝わる染料植物を用い、時には求める色を出すため、植物を三十回以上も煮出し、その染液で糸を染め重ね仕上げていきます。
織も昔ながらの手機を使い、繊細で気品のある人々を魅了する作品を制作されています。

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