商品番号:4883
日本工芸会正会員 湯本エリ子作 縮緬九寸名古屋帯
商品詳細
日本工芸会正会員
仕立て上がり品
長さ 414.1cm 巾 30.5cm
乳白色の地に、透明感ある彩りで、艶やかな百合を描いた、限られた色数、繊細な縁取りが洗練された美しさを感じさせる、瑞々しい生命の存在感が際立つ日本工芸会正会員 湯本エリ子さん作 縮緬九寸名古屋帯です。
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
地色:
乳白色 黄みの白
:
白鼠 明るい灰
※書籍版「定本 和の色事典」にて色合わせを行っております。リンク先の色と実物は異なる場合がありますのでご注意下さい。
湯本エリ子
京都府亀岡市に工房を構える、湯本エリ子さん。ご出身は名古屋で、お父様も友禅染めの日本工芸会正会員でいらっしゃったとのこと。染めの仕事が身近にある環境で学生時代を過ごされ、高校卒業後は一般企業に就職。20歳の頃に旅した旧ソビエトの広い空と大地、雄大なネヴァ川の流れ、大自然のおおらかさに気持ちを救われ、ある決意が芽生え、「この自然こそがすべての源。この大自然の、命の輝きを表現する仕事をして生きていこう」と決意されました。
京友禅の師・山科春宣氏には空間を描くことの大切さを学び、独立後は自然豊かな工房で四季を通して草木の特徴を心の眼で見つめ、抽象的なかたちで表現されています。色数を限り、モノトーン調に抑えられた色彩が逆に生命の躍動と存在感を際立たせ、統一感のある清々しさを醸し出しています。
1951年 名古屋市生まれ
1973年 山科春宣(日本工芸会正会員)の工房に入門
1989年 京都亀岡に工房を構える
2006年 日本伝統工芸染織展 入選
2007年 日本伝統工芸近畿展 友禅訪問着「立夏」滋賀県教育委員会教育長受賞
2008年 日本伝統工芸近畿展 友禅訪問着「椿」京都新聞社賞受賞
2009年 日本伝統工芸展 初入選 友禅訪問着「青柚子文」
同年 日本伝統工芸近畿展 友禅訪問着「秋草文」日本経済新聞社賞受賞
2010年 京都工芸ビエンナーレ 入選
同年 日本伝統工芸染織展 友禅訪問着「金木犀」奨励賞・北國新聞社賞
日本工芸会
日本工芸会は、重要無形文化財保持者(人間国宝)を中心に、伝統工芸作家や技術者などで組織されている日本の公益社団法人です。現在は、工芸分野重要無形文化財保持者を含めて正会員役1,200名が所属しています。「日本伝統工芸展」は日本工芸会が文化庁とNHK、朝日新聞社と主催する、日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的にした公募展です。昭和29年から1年に1回開催しており、日本工芸の技と美が集結する場となっています。他にも人間国宝を講師とする伝承事業や記録保存などを行うなど、無形文化財の保存や伝承および公開に関する事業を進め、その実績は他に比較するもののない唯一の組織です。

日本工芸会正会員 釜我敏子作 型絵染 九寸名古屋帯 「さくら」
人間国宝 羽田登喜男作 訪問着
日本工芸会正会員 小倉淳史染め 野村半平織り 本場夏結城紬 訪問着地 未仕立て品
人間国宝 小宮康孝作 江戸小紋
人間国宝 福田喜重作 刺繍 訪問着
人間国宝 平良敏子作 重要無形文化財 喜如嘉 芭蕉布 九寸名古屋帯地 未仕立て品
日本工芸会正会員 鈴木苧紡庵作 重要無形文化財 越後上布 着物
人間国宝 羽田登喜男作 訪問着
