商品番号:4971

高木秋子作 風通織 綿着尺 「花の歳時記」-夜香木- 未仕立て品

商品詳細

未仕立て品

長さ 1253cm 巾 38.9cm

青碧、印度藍、麹色を組み合わせた幾何文様を市松調に織り上げ、黄や東雲色の経線を配して端正な格子柄の表情に明るさを取り入れた、極細のスーピマ綿で織られた風通織が、柔らかな空気を含み、ふっくらとしなやかな質感が心地よい高木秋子さん作 風通織 綿着尺「花の歳時記」-夜香木-です。

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

地色: 青碧 
暗い青

: 印度藍 
暗い青

: 麹色 
淡く渋い橙

: 黄 
鮮やかな黄

: 東雲色 
明るい紅赤

※書籍版「定本 和の色事典」にて色合わせを行っております。リンク先の色と実物は異なる場合がありますのでご注意下さい。

高木秋子

高木秋子さんは、1917年に父の赴任先の北京に生まれ、12歳の時に家族と福岡へ戻られました。
福岡高等女学校へ進学し、在学中に中村研一さんや山喜多二郎太さんに美術の基礎や洋画を学びました。
戦後、森山虎雄さんに織の基本を学び、その後は紬や浮織り、しじら織など様々な染織技法を研究されたそうです。
60歳を過ぎた頃、「スーピマ綿」という非常に細くしなやかな綿に出会い、その性質を活かす風通織に到達後、風通織は高木さんの作品作りの中心になりました。
「木綿」という素材の地位を上げたいという想いで、綿にしか表現できない高潔さや温かさを追い求め、作品作りに取り組まれました。
高木さんの作品は、その芸術性が高く評価され、日本工芸会会長賞を2回、県展や西部工芸展でも最高賞を受賞されるなど、染織文化の発展に大きく貢献されてきました。
「綿」を極めた高木さんの作品は、優しさが溢れ肌馴染みが良く、多くの着物ファンからも人気を集めています。

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