商品番号:498
吉岡常雄作 塩瀬九寸名古屋帯地 未仕立て品
商品詳細
未仕立て品
吉岡常雄
大阪芸術大学元教授 「染司よしおか」の4代目
1988年 他界
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
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吉岡常雄
京都で江戸時代から続く染色工房「染司(そめのつかさ)よしおか」の4代目当主の吉岡常雄氏。
日本では、近代に化学染料が西洋からもたらされるまで、植物をはじめとする自然の素材を用いて色を染めていました。常雄氏は、古来の文献をひもとき、美術工芸を研究し、世界各地の染織品と技術にふれることで、自然の染料による日本の伝統色の再現を試みてこられました。
常雄氏は、世界の染色研究に没頭され、とくに貝紫の研究は他の追随を許さないものでした。
上代染色や天然染料の研究で良く知られた常雄氏の作品は、貝紫染めを筆頭に夾纈の復元など多岐にわたります。
絹、麻、木綿など天然の素材を、紫草の根、紅花の花びら、茜の根、刈安の葉と茎、団栗の実など、すべて自然界に存在するもので染め、ゆっくりゆっくり自然とより添いながら、その美しい色を生み出してこられました。
自然の植物から抽出された色に宿る、『温かさ』や『命の源』を感じさせる深み、ぜひ、お手元でご体感くださいませ。

吉岡常雄作 紬着物
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