この度、吉野間道作家として知られる藤山千春さんの九寸名古屋帯地 「吉野間道」 未仕立て品を4点入荷いたしました!
江戸時代に生まれた「吉野間道」を、現代の街並みに似合うセンス、現代の色彩感覚で織り続けている藤山千春さん。
浮き織の技法を用いて縞や格子に表した草木染による吉野間道。
やわらかな畝は、光をおびることで浮かび上がり、多様な表情を見せてくれます。
蝋色の地に菖蒲色や灰色、花浅葱色や黒など選び抜かれた彩りで織られ、緯糸に縦糸を被せるように打ち込まれた浮織部分が美しい光沢を放つ作品、
アイボリー地に鮮やかな東雲色や藤色、金茶や新橋色など選び抜かれた彩りで織られ、眼鏡状になった平織部分が奥行を感じさせる作品、
ベージュ地に京紫や京藤などの美しいグラデーションを織り上げ、シンプルでありながら圧倒的な存在感を醸し出す作品、
灰色の地に柿茶や麦藁色、紅赤や白色など選び抜かれた彩りで織られた草木染め吉野間道など、
この上ない表情の豊かさ、美しさを味わっていただける作品です。
草木染の優しい色合い、江戸時代に生まれ、現代へと続く吉野間道。
ぜひ、お手に取って、お楽しみくださいませ。
ホームぺージ未掲載ですので、お問い合わせ時は 『10月8日ブログの藤山千春さんの九寸名古屋帯地 「吉野間道」』とお伝えください。
すぐに販売済となる可能性がございます。
とても人気のある作品ですので、お値段等、ぜひ、お早めにお問い合わせくださいませ。
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