この度、夫である故・真栄城興盛氏と共に伝統的な琉球絣を長年技術研究をされ、オリジナリティあふれる美しい織物「琉球美絣」を完成された日本工芸会正会員 真栄城喜久江さん作の琉球美絣 着物を入荷いたしました！
琉球織物の伝統に抗うことなく、伝承された染織を学び、培い、自身の美意識を昇華した、従来の琉球絣とは一線を画す絣織物草木染の絣織物、琉球美絣。
琉球絣の要である琉球藍の染色にこだわり独自の技法で作られます。
自ら監を育て泥監をつくる。日々気温や温度などを考慮し、藍と向き合う。
大切に育てられている藍の染料、そして何度もそれをくぐることで、鮮やかで深く美しい真栄城家ならではの琉球藍となります。
琉球藍と琉球の絣が相俟った作品性は、琉球の伝統的な薫りを伝えながらも、現代的、かつ、瑞々しさを伴った絶妙で、創造的な美しさを表現します。
僅かに透ける薄絹、藍の色加減、結晶の様に浮かび上がる絣。
洗練された藍の濃淡を用いた美しいグラデーションと共に、可愛らしい絣模様を織り出した端正な景色を描いた、素朴な木綿の質感が清々しい藍の色合いの柔らかさを引き立てる日本工芸会正会員 真栄城喜久江さん作の琉球美絣 着物。
柔らかく鮮やかな色調の琥珀色の木綿の地に、十字絣を組み合わせたものなど、琉球に伝わる絣模様を可愛いらしく並べ、端正な景色を描いた、素朴な木綿の質感が柔らかな草木染めの色合いをより一層引き立てる優しい味わいの真栄城喜久江さん作の琉球美絣 着物。
藍甕をつくり、染め、絣をつくる。
独自の技法とデザインからなる洗練された素敵な個性。
藍への惜しみない愛情が生む独特の美しいグラデーションをご堪能くださいませ。
・日本工芸会正会員 真栄城喜久江作 琉球美絣 着物（藍）
身丈肩 167cm 裄 68cm 袖丈 49cm 前巾 25cm 後巾 30cm
・日本工芸会正会員 真栄城喜久江作 琉球美絣 着物（琥珀色）
身丈肩 166cm 裄 68cm 袖丈 49cm 前巾 25cm 後巾 30cm
ホームぺージ未掲載ですので、お問い合わせ時は 「9月14日ブログの真栄城喜久江さんの琉球美絣 着物」とお伝えください。
とても希少性の高いお品ですので、ぜひ、お早めにお問い合わせくださいませ。
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