この度、宮古島で伝統をふまえ個性を生かした上布作りに挑戦をしている日本工芸会正会員の作家、新里玲子さん作の宮古上布 着尺 「白露」 未仕立て品 を入荷いたしました!
「自分の感性を活かしたものづくり」を目標に、試行錯誤を繰り返し、絣を手で括り、糸は草木で染め、織り上げる新里玲子さん。
琉球王朝の頃に存在した色とりどりの上布を蘇らせ、多くの人々に宮古上布の新たな魅力を伝えられ、その可能性を大きく広げられました。
経緯共に細く細く手で績まれた苧麻糸を用い、絣を括り草木から得た染料で染め上げ、手機で織り上げる。
「宮古島のにおい」を求めて、織り出された明るい色絣の宮古上布。
味わいのある彩りが極上の手績み糸の光沢と重なり、柔らかな美しさを生みます。
手積みならではの味わい豊かな糸。多彩な色使いによる個性溢れるデザイン。
練色の地に、柔らかな藍色の絣柄で連続する縞柄と可愛らしく並ぶ格子柄を織り出した、包み込むような優しい色調と、ふわりと風を通す張りを備えた至極の逸品、日本工芸会正会員 新里玲子さん作 宮古上布 着尺です。
宮古島の明るさ、自然が表現された色彩。
暑気を払うような清冽な存在感と艶やかな渋い光沢を放つ布の中に見え隠れする、宮古島の温かさ、人々の笑顔。
糸づくりからの全ての工程で人の手と時間とを惜しみ無く費やした夏の最高級品の装いをお楽しみください。
長さ 1299cm 巾 38.9cm
ホームぺージ未掲載ですので、お問い合わせ時は 『11月3日ブログの新里玲子さん作 宮古上布 着尺 「白露」』とお伝えください。
とても人気があり、希少性の高いお品です。ぜひ、お早めにお問い合わせくださいませ。
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