この度、並外れた芸術的才能で表現される優しい世界観の作品にファンも多く、のちに国展を中心に活躍なさった国画会会員 立花長子さん作 型絵染 麻九寸名古屋帯を入荷いたしました！
もともと洋画家を目指していた立花長子さんは、昭和12年より人間国宝の芹沢銈介さんに師事し、型絵染の道に進まれました。
全く異なる分野に転向したにも関わらず、わずか2年後には国画会工芸部で入選するなど、その唯一無二の芸術性は早くから認められ、審美眼に優れていた白洲正子さんもこよなく愛用されていたそうです。
野の花や昆虫といった自然をモチーフにして個性的に描かれた作品は、可愛らしく温かみで溢れ、時代を超えて多くの人々を魅了し続けています。
柔らかな色彩と、生命力あふれる意匠。
見る人の心を和ます穏やかで優しさに満ちた世界観。
洗練された技術と豊かな感性によって、流行に左右されない美しさを映し出し、魅力を放ち続けます。
自然への深い愛情。
愛情から発揮される卓抜した洞察力。
立花長子さんの確立された「個」から表現される躍動感と生命の輝きを感じます。
柔らかな白群の麻の地に、躍動感にあふれ、宙を軽やかに舞う大小異なる色鮮やかな蝶たちが型絵染された、様々な模様で個性豊かに彩られた可憐な蝶たちがにぎやかで楽しい世界観を創り出す国画会会員 立花長子作 型絵染 麻九寸名古屋帯。
個性的でありながらも親しみやすいデザインに、大勢のファンが引き寄せられます。
希少性が高く、長く愛されてきた立花長子さんの帯を身に着けて、特別な夏を過ごしてみませんか。
長さ 358cm 巾 30.7cm
ホームぺージ未掲載ですので、お問い合わせ時は 「8月3日ブログの立花長子さん作 型絵染 麻九寸名古屋帯」とお伝えください。
とても人気の高いお品ですので、ぜひ、お早めにお問い合わせくださいませ。
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