この度、数多くの賞を受賞されている日本工芸会正会員 山岸幸一さん作 草木染 双紬糸織 着尺「蓬草染」 未仕立て品 を入荷いたしました!
山形県米沢市、「水」「風」「太陽」が最高の条件で集う赤崩に工房を構え、ものづくりをされる山岸幸一さん。
桑畑を耕し蚕を育て、繭から真綿糸を作り、草木染の原料となる植物を栽培し、糸を取り、糸を染める。
天蚕繭、黄金繭、繭を自ら飼育し、糸取り、草木の栽培と染液の抽出、染め、織り、全ての工程を自身で手がけられています。
紅花餅を揉みほぐし、抽出した染液に浸し、糸を染める。
草木が生む色艶は、輝きを放ち、丁寧な手仕事で織り出された着物は、ふんわりと空気を含み、驚く頬の軽やかさを備えます。
自然界からいただいた命の美しさを織物で再現する。
草木染から生まれる温かな味わい、身体を包むような優しさ。
消炭鼠の地に、細やかな経縞を織り出し、よもぎ草、栗などの天然染料を用いて草木染めした、柔らかな渋みと滲み出る味わい深さを表現した、澄んだ空気や流水、清らかな自然の恵みが生んだ、軽やかで柔らかな手触りの日本工芸会正会員 山岸幸一さん作の草木染 双紬糸織 着尺「蓬草染」。
自然の恵みを集めてできた山岸幸一さんの時間と手間を惜しみなく作られた素晴らしい逸品。
変わりゆく時代とともに、変化し、味わいを増す、生きた織物。
ぜひ、お手元でご堪能くださいませ。
長さ 1296cm 巾 46.9cm
お問い合わせ時は 「10月5日ブログの山岸幸一さんの草木染 着尺」とお伝えください。
とても人気の高いお品ですので、ぜひ、お早めにお問い合わせくださいませ。
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