商品番号:1726
日本工芸会正会員 山岸幸一作 草木染 八寸名古屋帯
商品詳細
日本工芸会正会員
仕立て上がり品
長さ約398、巾31㎝
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
山岸幸一
山形県米沢市、人里離れた山奥で厳しい自然と向き合いものづくりをされる山岸幸一氏。「水」「風」「太陽」が最高の条件で集う場所を求め、作品作りに最適な水質の川を見つけ工房を建てるために現在の地、赤崩へ。
天蚕繭、黄金繭、繭を自ら飼育し、糸取り、草木の栽培と染液の抽出、染め、織り、全ての工程を自身で手がけられています。
山岸幸一氏は、軽い織り物を作る事、時間が経っても古くならないいつまでも新しくいられる織物を目指しておられます。
草木で染めた糸が最も美しくなる年、その時を待ってから織り上げるため、山岸幸一氏の作品はすべての工程を終えて反物となるまでに4年から5年もの歳月がかかります。
本当に良いと思える作品を世に出すために時間と手間を惜しみなく作られた素晴らしい逸品を作り出されている作家さんです。
紬織・日本工芸会正会員山岸幸一氏。
1946年 米沢市生まれ
1973年 山崎青樹氏に師事
1975年 最上川源流 米沢市大字赤崩に工房開設
1980年 伝統工芸新作展初入選 以降入選入賞多数
1990年 伝統工芸新作展日本工芸会賞受賞、日本伝統工芸染織展入選
1996年 重要無形文化財保持者北村武資「羅」の伝承者養成研究会参加
1998年 日本工芸会正会員に認定
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