柔らかみのある絶妙な彩色と、女性らしい細やかで優しい作風が絶大な人気を誇る、品川恭子さん作の訪問着を入荷いたしました!
1936年東京に生まれ、東京芸術大学の工芸科へ進学し、4年生になる直前に森口華弘さんの作品に感銘をうけ、「これが天職」と進む道を決められた品川恭子さん。
一切の妥協も許さず、ひたすら真っ直ぐ、ものづくりに打ち込まれました。
「古くて新しい」作品を求め続けた品川恭子さん。
従来の伝統文様に自分の感性を詰め込んだ新しい文様。
歴史的な文様を多角的に見て現代らしく、自分らしくアレンジしていく。
着用した姿を思い浮かべながらひとつひとつの工程を大切に作られる作品は、着る人をより美しく、気品あふれる姿に映し出します。
砥粉色の地に、繊細な描線とモダンな色で、紅葉や桜、菊、梅などの花々を優雅に浮かべ、可愛らしい丁子や分銅、隠れ笠、巾着などの宝尽くし文様とともに散らした、女性らしい細やかで優しい配色の品格あふれる品川恭子さん作 訪問着。
明るく鮮やかな色彩。女性らしい繊細で温かみのある配色。
優美で独創的なデザインは、「女性」ならではの、「優しさ、上品な甘さ」を漂わせます。
残念なことに、品川恭子さんは、2020年9月にご逝去されました。
丁寧なものづくりをされていたため制作数が少なく、滅多にお目にかかることができず、弊社でも初めてのご紹介となります。
品川恭子さんのこだわりが詰まった、女性美あふれる品格のある装いを、ぜひご体感ください。
身丈肩 166cm 裄 68cm 袖丈 49cm 前巾 25cm 後巾 30cm
ホームぺージ未掲載ですので、お問い合わせ時は 「11月9日ブログの品川恭子さんの訪問着」とお伝えください。
すぐに販売済となる可能性がございます。
大変希少で人気のあるお品ですので、お値段等、ぜひ、お早めにお問い合わせくださいませ。
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