商品番号:229
日本工芸会正会員 松原孝司作 長板中型染 訪問着
商品詳細
日本工芸会正会員
仕立上がり品
身丈168、裄丈67、袖丈49.5㎝
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
松原孝司
江戸長板中形染の作家、松原孝司さん。
本藍染めを長年続けてこられ、表と裏を別の柄に染める「裏変り」の技法で、水玉柄を裏から染める凝りに凝った職人技が美しい逸品です。
Japan Blueと称賛される鮮やかな藍色とは少しニュアンスが違い、
徳島産の植物藍を使い、道具も糊も型紙、
何もかも天然の素材を使用されており「本物の手仕事」と言えます。
長板中形の指定要件
(1)伊勢型紙を使用すること
(2)両面糊置きをすること
(3)藍を使用すること
長板中形とは
江戸時代に発展した、型紙を使って藍で染める染色技法。
約6.5mのモミの一枚板「長板」を使い、大紋(大形)と小紋(小形)の中間の大きさである「中形」を染めることから江戸中形とも呼ばれ、1955年に長板中形の分野で松原定吉(松原伸生さんの祖父)・清水幸太郎の両氏が国の重要無形文化財保持者に指定されたのを機に「長板中形」が正式名になりました。

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