商品番号:2496
板倉眞理子作 型染 紬地 開き九寸名古屋帯
商品詳細
仕立て上がり品
長さ369、巾31㎝
開き仕立て
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
板倉眞理子
国画会で長年活躍されている型絵染作家板倉真理子さん。
国画会展覧展には数々の作品を出品されています。
型絵染の魅力とは、友禅の様な写実的な作品とは違って、彫り抜かれた型のデザインや構成、白の部分を如何に生かすか、また型染めの特徴でもある重ね染めによって、一枚型では感じられないリズムや新しい世界が拡がって、見る人によってどのように感じ、イメージを広げられるかという事がひとつかもしれません。
板倉眞理子さんの作品は、とても可愛らしいポップな型彫で、染める色合いによって違う作品となりユニークで楽しく、わくわくする作品が多いように思います。そんな作品を是非お手に取って肌で感じていただきたいお品です。
国画会
昭和期における有力な美術団体のひとつです。もともとは京都の日本画団体として始まった国画創作協会の第1部(日本画)が解散され、その第2部(洋画・工芸・彫刻)が名称を「国画会」と改めて国展とよばれる展覧会を発足したことに始まります。国画会は絵画・版画・彫刻・工芸・写真などの美術分野を対象とした美術団体です。

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