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商品番号:2562

人間国宝 宮平初子作 首里花織 紬名古屋帯

商品詳細

重要無形文化財保持者(人間国宝)

国画会会員

仕立て上がり品

長さ約372、巾30,5㎝

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

宮平初子

首里織の種類は、首里絣・首里ミンサー・首里花織(はなおり)・道屯織(どうとんおり)・花倉織(はなくらおり)など分けられ、城下町として栄えた首里では格式高い優雅な織物として昇華されます。
首里織は女流階級の氏族の女性たちによって受け継がれていき、その家々で門外不出の織物として大切に守られていました。
その中でも宮平初子さんが制作されていたものは、琉球王朝時代に王妃や王女が夏用の衣類として着ていた花倉織です。
花倉織はトンボの羽やセミの抜け殻と表現されるほど生地が薄く透き通り、大変軽くて美しいと評される着物です。
宮平初子さんの作品の最大の特徴は、他に類を見ない色やデザインにあります。沖縄の自然から抽出した藍・赤・黄・緑などの色を大胆に使い、他の着物作品ではあまり見かけない組み合わせの色味を使ってグラデーションが織り込まれています。
また、幾何学模様を多く用いた、琉球織物の伝統の柄に囚われないエスニック調のデザインも特徴と言えます。
宮平初子さん自身の感性を最大限に活かし、自由な発想で独創的な着物を次々と生み出しています。
人の目を一気に引きつける意匠は、幅広い世代の着物愛好家の心を掴んで離しません。
また複数の模様が段違いに表現されていることも、宮平初子さんのオリジナリティあふれるポイントです。
1922(大正11)年11月0歳那覇市首里に、父比嘉朝光さん、母静子さんの長女として誕生。
1939(昭和14)年3月16歳沖縄県立女子工芸学校を卒業される。
この年、日本民芸協会一行が沖縄の工芸調査に訪れ、学校の推薦により柳宗悦館長に伴われ上京し、日本民芸館に研修に赴かれます。
柳悦孝染織研究所では植物染色および紋織りの指導を受けられます。
1969年に第43回国展国画賞受賞。
1970年に「宮平織物工房」を首里に開き、首里織の技術継承と技術者の育成に努めます。
1974年に沖縄県指定無形文化財「本場首里の織物」保持者に認定され、保持者団体の代表として講習会を開くなど後継者育成に尽力されました。
1998年に県内から3人目、女性初の重要無形文化財「首里の織物」の保持者(人間国宝)に認定され、宮平初子さんは誰もが認める偉大な織物作家としての名をはせました。

国画会

昭和期における有力な美術団体のひとつです。もともとは京都の日本画団体として始まった国画創作協会の第1部(日本画)が解散され、その第2部(洋画・工芸・彫刻)が名称を「国画会」と改めて国展とよばれる展覧会を発足したことに始まります。国画会は絵画・版画・彫刻・工芸・写真などの美術分野を対象とした美術団体です。



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