商品番号:478
日本工芸会正会員 大村禎一作 訪問着
商品詳細
日本工芸会正会員
仕立上がり品
身丈167、裄69、袖丈49㎝
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
大村禎一
昭和18年生まれの大村禎一さんは、お父様が図案家だったため、その仕事をそばで学びながら、京都市立芸術大学で日本画を学び、卒業後、染色の修行を経て、昭和42年に大村工房を設立されました。日本画科出身のため、写生を基本とした作品制作で、日本工芸会正会員としても活躍、数々の受賞もされています。熱いロウを生地に吹き付けると、その部分が防染されるため、まるで吹雪のようにみえることから蝋吹雪染と呼ばれる技法は、禎一さんの作品によく使われており、今も大村工房さんの作品にみられます。禎一さんが亡くなられたのち、自然に囲まれた京都・原谷の工房は、長男の幸太郎さんが継がれ、魅力ある作品を制作されています。

日本工芸会正会員 大村禎一作 訪問着
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