商品番号:4154
太田亜希作 横浮花織 紬着物地 未仕立て品 太田和扱い
商品詳細
未仕立て品
仮絵羽長さ 185cm 生地巾 39cm
※仕立て時の寸法ではありません。
淡紫色の地に、茄子納戸色と濃紺の格子を織り上げ、多色を用いて可愛らしいドット柄の花織を織り込んだ、美しく爽やかな風合いの紬着物地です。
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
地色:
淡紫色 淡い紫
※書籍版「定本 和の色事典」にて色合わせを行っております。リンク先の色と実物は異なる場合がありますのでご注意下さい。
太田亜希
1984年、京都に生まれ、2007年、大学でテキスタイルデザインを学ばれ卒業後、沖縄に渡り 首里織の第一人者「日本工芸会正会員”伊藤峯子”氏」に約5年間師事し首里織の技術を習得されました。
その後は生まれ育った京都に戻り個人染織作家として活動されており、2015年に、工房あき福を立ち上げられました。
感性と技術力の評価は高く 工藝品の公募展においても受賞されています。
帯も含めて ひと月に2点(着物の場合は1点程度)ほどしか製作出来ない為 流通量は極めて少なく、目にする機会はないと言っても過言ではありません。そして作風が多岐にわたっている為 、まさに一点物なのです。
太田亜希さんの多彩な技法の作品の数々が唯一無二の存在感を漂わせるのには理由があります。
亜希さんのお父様は、全国の逸品紬や染織作家の品を専門に取り扱う問屋業を営まれており、若き頃から一流の生きた品に触れる機会に恵まれた事は作風に大きな影響を与えています。資料的なサンプルではなく、消費者の手元に届く正に生きた作品に直接触れる事で感性を磨かれ、琉球染織界の第一人者 伊藤峯子さんの元での修行と共に、多種多様な素材や技法そして色やデザインの品を知る事で、自身の感性に厚みが生まれ唯一無二の新しい作品を生み出しておられます。

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