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商品番号:2427

宮平一夫作 首里花織紬

商品詳細

お仕立て上がり品

身丈肩160、裄66、袖丈49、前巾25、後巾30㎝

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

宮平一夫

戦後の壊滅的な状況から本場琉球・首里織の復興に尽力し、幾種もの織技を蘇らせた人間国宝 宮平初子氏が築き上げた技術の極みを受け継ぐ、宮平初子さんの長男 宮平一夫氏。
14世紀~15世紀の頃より 琉球王府の城下町として栄えた首里において、身分の高い者達の衣装の為に高度な染織の技術が発展し現代に伝承される手織り物です。
華やかに見える沖縄の染織物ですが、明治初期の琉球処分による不遇の時代や第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けるなど、幾度も訪れた消滅の危機を先人たちの努力と染織に対する情熱により乗り越え、今なお人々の心に響く作品が生み出されています。
透明感溢れる美しいカラーリングの道屯織(ロートン織)。
経糸で緯糸を覆うように浮かせて模様を表現する技法「道屯織」浮いた絹糸が光に反射し美しい光沢を放ちます。
宮平初子さんの技を受け継ぎ、一夫氏の感性で肉付けされた唯一無二の風格を放つ作品です。
沖縄の染織品の中でも元々琉球王朝の王家のために作られていた首里織にはどこか格調の高さが感じられます。
首里織ならではの佇まいで、品格のある洗練された装いをお楽しみいただけると思います。

1946年沖縄県に生まれる
1970年中央大学法学部政治学科 卒業
1983年 宮平織物工房にて織物研修開始
母初子さんの指導を受ける
1984年 沖縄県伝統工芸指導所にて織物研修を受ける



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