商品番号:3413
東藤岳作 本加賀友禅 振袖
商品詳細
仕立上がり品
身丈肩約161、裄64、袖丈107、前巾24、後巾29㎝
薄肉色地に牡丹や藤、梅や椿、四季折々の花を全体に描いた、
大変素敵な東藤岳作本加賀友禅振袖です。
※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。
東藤岳
東藤 岳さんは、昭和30年に日展作家の成竹登茂男氏に師事され昭和44年に独立し、平成7年に伝統工芸士に認定、平成13年には加賀友禅振興協会理事に就任されました。
修行時代には辛い日々もあったそうですが、それに負けないで一心に制作されたそうです。鍛錬を強いた師匠が繰り返し言われたのは着物は着てもらって始めて意味があるということ。故に東藤岳さんは、「自己満足に終わる作品は残さない」と心に誓い、現在の加賀友禅の中でも、繊細な風情を取り込んだ情景豊かな作風は他に類をみないものとなっています。
加賀友禅
江戸時代に宮崎友禅齋が発展させた加賀友禅は京友禅、東京友禅とあわせて
日本三大友禅と言われています。
箔や絞り、刺繍などの技法はほとんど用いず、加賀五彩「 臙脂・藍・黄土・草・古代紫」を基調とした染色、ぼかしだけで描かれ、製作工程の多くを一人の作家さんが手掛けるめ、それぞれの個性が一番表現される友禅ではないでしょうか。
人間国宝・木村雨山さんの大胆な構図の作品、初代由水十久さんの繊細で愛くるしい童子や、巨匠といわれる方々の作品は、まるで絵画をみているようです。
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