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商品番号:470

人間国宝 森口邦彦作 訪問着

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商品詳細

重要無形文化財保持者(人間国宝)

日本工芸会正会員

仕立上り品

身丈肩168、裄68、袖丈49、前巾26、後巾31㎝

1941- 昭和後期-平成時代の染色家。

昭和16年2月18日生まれ。京都市立美大(現京都市立芸大)日本画科卒業後,パリ国立高等装飾美術学校でグラフィック・デザインをまなぶ。帰国後,父森口華弘(かこう)に友禅をまなび,昭和42年日本伝統工芸展初入選。44年友禅訪問着「千花」で工芸展NHK会長賞。平成4年芸術選奨文部大臣賞。幾何学文様をもちいるなど友禅に新生面をきりひらいた。日本工芸会常任理事をへて,14年同会副理事長。19年人間国宝。京都出身。

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

森口邦彦

1941年京都市に生まれ、1963年に京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)日本画科を卒業後、パリ国立高等装飾美術学校に留学しグラフィックデザインを学ばれます。
帰国後、父・森口華弘氏の下で糸目糊や堰出し技法をはじめ、森口華弘氏の特徴的技法「蒔糊」の友禅技法を学び、1967年日本伝統工芸展に初入選。以降、各展の受賞を重ねられ、2001年には紫綬褒章、2007年には父である森口華弘氏と同じ重要無形文化財「友禅」保持者(人間国宝)に認定されました。
さらに、2013年に旭日中綬章受賞、2020年には文化功労者に選定されました。
新しい表現を追求しながら、後進の指導と育成に尽力されています。
友禅の技法で人間国宝の認定を受けている森口邦彦氏。パリで学んだグラフィック・デザインの思考と幾何学文様を大胆に組み合わせることで、モダンで洗練された伝統工芸の「友禅」を制作し、革新的な息吹を吹き込みました。
友禅訪問着のデザインが、2014年にリニューアルされた三越のショッピングバッグに採用されたことでも知られています。
森口華弘氏の花鳥風月の古典美をモチーフにした華麗な友禅に対し、明快な幾何学文様を駆使した斬新な表現を見せる邦彦さんの作品からは伝統を受け継ぎながらも、独創的な進化を続ける力強さが伺えます。



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